製品案内:燃料集合体の製造工程

転換工程

UO2粉末(二酸化ウラン)
原料の六フッ化ウランを蒸発させてガス状にし、純水と反応させて、フッ化ウラニルの水溶液をつくります。
この水溶液にアンモニア水を加え、沈殿・ろ過・乾燥して、重ウラン酸アンモン粉末にします。
さらに、焙焼・還元という工程を経て、二酸化ウラン粉末にします。

ペレット成形工程

UO2ペレット(二酸化ウラン)
二酸化ウラン粉末を顆粒状にしたものを、ロータリープレスでペレットの形をつくります。
これを焼結炉で1,700℃以上の高温で焼き固めて、二酸化ウランペレットにします。
この二酸化ウランペレットの外周を研削し、所定の寸法に仕上げます。

燃料棒組立工程

燃料棒
二酸化ウランペレットを被覆管に挿入します。
さらに、片側にペレット押さえばねを入れて、両端に端栓を押し込み溶接密封し、燃料棒を製造します。

燃料集合体組立工程

燃料集合体
燃料棒を支える支持格子(グリッド)6〜9個に燃料棒を挿入します。
さらに、制御棒が入る案内管と上下にノズルを取り付けて、長さ約4mの燃料集合体が完成します。